顕微鏡を使って活性汚泥を覗いてみるとこんな感じです |
<<説 明>>茶色の固まりはフロックと呼ばれるもので、実は非常にたくさんの「細菌類」が引っ付きあって増えた結果です。この他に、一緒に見ることができる微生物は、「原生動物」や「後生生物」などがいます。 下水中の汚れは、主に「細菌類」がエサとして食べることにより分解されています。 |
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浄化センターでは、今見た下水処理の主役である微生物を上手に育てる努力をしています。 | ||||
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顕微鏡を覗いたときに、ここに出てきた微生物が多く現れたときは、順調に下水が処理されているときです。
でも、浄化センターに入ってくる下水の汚れが少なすぎたり、逆に多すぎたりするとまったく違った形の生物が出現してそれを教えてくれます。 |