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この研修がカンボジア王国の水環境保全のために
少しでもお役に立てたならば幸いです。

ありがとうございました。
▲抜打ちの排水採取!!
行政による水質検査を行います。
▲立入検査(書類検査)の実施中です。
通訳の方、実況ありがとうございました。
▲行政による立入検査の意義について解説!
▲中央監視室ではすべての機械類、計測値を監視し、コントロールしています。
▲北部浄化センター・水処理工程の紹介
▲水質試験室も見ていただきました。

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令和6年8月20日

 カンボジア王国環境行政機関の方々が視察に訪れてくださいました。

 令和6年8月、株式会社建設技研インターナショナルが実施するJICA(独立行政法人国際協力機構)国際協力事業にICETT(公益財団法人国際環境技術移転センター)が参画されて開催された国内受入研修への参加のため、カンボジア王国の環境省及び地方行政職員7名の方々が来日されました。

 カンボジア王国環境行政機関の方々は、同国内の水環境改善施策推進を目指し、日本の水環境に関わる法制度はじめ水源管理と水道事業、さらに行政による排水規制や環境モニタリング事業などを視察することを目的に来日され、その一環で8月9日、北部浄化センターを訪ねてくださいました。

北部浄化センターでは、水処理工程と水質管理、また行政による事業場への立入検査について視察・研修していただきました。立入検査については、三重県四日市地域防災総合事務所環境室様による行政立入検査の意義などの説明を聞いていただいた後、模擬的ではありますが、本番さながらに北部浄化センターに対する立入検査を実施し、カンボジアの方々に見学していただきました。


~北部浄化センター~
カンボジア王国 環境行政機関の視察
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