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平成28年12月15日 
施設見学~ラオス人民民主共和国の方々~
                                   ~南部浄化センター~
 
 毎年、鈴鹿医療科学大学の学生さんに施設見学をしていただいておりますが、今回、先生のご紹

介により、同大学の助成事業『タートルアン湿原の自然浄化作用がラオス首都圏の環境衛生に果た

す役割』の一環として、12月13日、ラオスの医師、政府機関職員の方々が南部浄化センターの見

学にいらっしゃいました。 

 ラオスの首都ヴィエンチャンの汚水は、湿地帯に通すことにより自然浄化させ、メコン川に流してみ

えるようで、下流域に多くの国が存在する同国では環境衛生を改善することが国家的課題となって

おり、下水処理のしくみや経費などに興味を持たれてみえるようでした。
 

▼生物反応槽
  


 ▼最終沈殿池                     ▼脱水機棟
  



▼最後にみんなで記念撮影
(中央3名がラオスの方々)






この視察がいつかラオスでお役に立てる日が来ることを願っております。

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