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平成25年12月20日

冬至(とうじ・ゆず湯でぽかぽか)

〜松阪浄化センター〜

  

12月22日は二十四節気の冬至(とうじ)です。

冬至は、昼が最も短くなる日です。

 

この時期は、年末に向けて、いろいろなイベントも重なってきますね。寒さも厳しくなり、体調をくずしやすい季節です。

 

日本では冬至の日にゆず湯に入る習慣があります。血行が良くなる効果があるので、風邪の予防にもつながるようですよ。

 

さて、お風呂場といえば、気を付けていただきたいことがあります。

 少し排水溝をのぞいてみてください。髪の毛が流れないように、ちゃんと網がついているでしょうか。

髪の毛は水に溶けず、なかなか分解もされません。流れた髪の毛は汚れと絡まりながら大きな固まりになって、下水管やポンプなどを詰まらせる原因となってしまいます。

髪の毛やごみなどがそのまま流れていかないよう、きちんと網をつけ、お風呂を掃除するときも、網にひっかかった髪の毛をこまめに取るように心がけてください。

 

 さぁ、今年もいよいよあとわずかですね。

新年の初詣で賑わいを見せる伊勢神宮ですが、実は冬至の日にも大変な賑わいを見せます。

冬至の日前後は、大鳥居の正面から朝日をおがむことができるので、日の出前から大変な賑わいを見せます。

今年は遷宮後、初の冬至ということもあり、例年以上の人が訪れるかもしれませんね。

 

今年、式年遷宮を終えた伊勢神宮。冬至の日には鳥居(内宮の宇治橋鳥居)の正面から朝日が昇り、とても神々しい光景を見ることができます。

 

いろいろな行事のある年の瀬ですが、気持ちよく新年を迎えるには、健康が一番。みなさんも冬至の日は、ゆず湯であたたまって健康維持に努めましょう。

 

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