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平成25年11月22日

小雪(しょうせつ・雪国から舞い降りたもの)

〜松阪浄化センター〜

  

11月22日は二十四節気の小雪(しょうせつ)です。

小雪とは、雪の降り始める頃という意味です。

 

三重県でも先日、御在所岳に初雪が降ったそうで、冬の足音がだんだんと近づいてきましたね。

 そんな中、松阪浄化センター近くの水田(松阪市高須町地内)に、2羽の白鳥が舞い降りました。

 毎朝、同じ水田に2羽が仲良く飛来し、夕方まで餌を食べたり毛づくろいをしたりしています。

 体の特徴から、この白鳥は「コハクチョウ」という種類だと思われます。夏場はロシアの北の海、北極海沿岸で繁殖し、冬になると4,000qも離れた日本の各地へ飛来してくるそうです。

 

越冬地は東北地方がほとんどで、三重県まで南下してくることは珍しいということですが、この辺りでは毎年のように観察されています。

 白鳥の集団飛来地のひとつ、新潟県上越市では、白鳥が下水道のマンホールのデザインにもなるほど親しまれています。このような、地域の名産や特色が描かれているものは「デザインマンホール」と言われています。

三重県内には白鳥がデザインされているものはありませんが、市街地や観光地の一部では、下のような鮮やかなカラーのマンホールが置いてあることもありますので、探してみるのも面白いかもしれませんよ。

 

≪県内のデザインマンホールの例≫

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伊勢市

四日市市

亀山市

 

三重県の下水道マンホール一覧はコチラ

 

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