限られた短い時間の中で、中央監視室、水質試験室、発電機室、脱水機、
その他にもここでは紹介しきれないほどのありとあらゆる機械設備や施設を
足早に説明させていただきましたが、みなさん熱心に見学していただきました。
三重県下水道公社では、下水道に携わる市町職員の下水道管理に係る知識の向上や
理解を深めていただき、また、市町との連携強化や交流を深める事を目的とし、
平成25年11月1日 平成25年度 第1回市町下水道担当職員研修会を開催しました。
管内市町、県、下水道公社の職員に参加していただきました。
大人の社会見学スタートです!
すると・・・・・
左の緑色したものが流入水
右の茶色のものが醤油水
色見本が右へ行くほど水質が悪い状態です。
どちらも魚が住めない状態だとか
比べてみると醤油水の方が水質が悪いんですね
だから醤油も残さないように使って下さいね!
平成25年11月6日
平成25年度 第1回市町下水道担当職員研修会を開催しました
〜北部浄化センター〜
見学の合間のブレイクタイム!?
調べる水は2種類
1つめは、流入水。流入水はみなさんの家庭から流れてきた水も混ざってます。
2つめは、醤油を水道水で薄めたもの。
醤油20滴を500ミリリットルの水で約1000倍に薄めたものを使用。
パックテストで実験
パックテストとはもっとも簡単な水質分析です。
透明のプラスチック容器の中に薬品が入っています。その中に調べたい水を注入します。
5分待ったら色が変わって来るので、その色で水質の状態を判断します。
今回は四日市市の職員の方に参加していただきました。