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平成26年3月6日

啓蟄(けいちつ・虫たちの目覚め)

〜松阪浄化センター〜

  

3月6日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。

啓蟄とは、冬越しをした虫たちが活動し始める頃という意味です。

 

まだまだ寒い日も続きますが、虫たちがそろそろと活動し始める季節になりました。暖かい日によく観察すると、いろいろな虫を見ることができます。

梅の花や

水たまりや・・・

地面の上にも♪

 

 

 

さて、春に向けて気温が高くなると、水をきれいにする微生物の活動も活発になってきます。すると、冬よりも水がきれいになると思われがちですが、そういうわけでもありません。微生物は水温の急激な変化に弱いためです。

 冬から春にかけては、暖かくなったり、寒くなったりしますので、この時期は水質が悪くなることが多いのです。

 

 春は待ち遠しいのですが、毎年水質が悪くなるのが悩ましいところです。

 

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