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平成26年1月20日

大寒(だいかん・メジロの訪問)

〜松阪浄化センター〜

  

1月20日は二十四節気の大寒(だいかん)です。

大寒とは、最も寒さが厳しくなる頃という意味です。

 

寒さが一段と厳しくなるこの時期、松阪浄化センターには毎年かわいいお客さんが訪れます。

 別名を「花吸い(ハナスイ)」とも言われるメジロです。この時期はサザンカの蜜を求めて、枝から枝へとせわしなく飛んでいく姿を見ることができます。

 

さて、大寒の頃の水は『寒の水』と呼ばれ、腐りにくいとされ、味噌や醤油・酒造りに使用されています。低温のために雑菌が少ないということで、腐りにくくなっているのでしょうか。

この、「雑菌が少ない」ということは、水をきれいにしてくれる微生物にとっても過ごしにくい季節ということです。

 下水の水温はこの時期から更に1ヶ月ほど下がり続けます。処理場でも春の訪れは待ち遠しいものです。

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