活性汚泥中の微生物に対して入ってくる汚水の汚れが釣り合いのとれているとき。 | |
(負荷の状態が標準の時) | 1μm=1/1000mm |
アスピディスカ (30〜60μm)楕円形をしている。 フロック(細菌の固まり)の周囲を動き回る。 背面がでこぼこしている。 |
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ボルティセラ (30〜150μm)単独で存在する。 柄の中にミオネームと呼ばれる糸筋体がとおっており、伸縮運動をする。 |
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エピスティリス (30〜250μm)柄の途中で分岐し、群体を成す。 ボルティセラのようにミオネームはもっていない。 群体の細胞が多いほど処理されている水はきれいなことが多い。 |
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カルケシウム (30〜250μm)群体を形成する。 ボルティセラと同様にミオネームを持つが、 不連続であるため個々に伸縮運動ができる。 |
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