北部浄化センターでは、このように一般の方からの見学も受け付けております。
見学をご希望の方は、まずお電話でお問い合わせください。
公益財団法人三重県下水道公社 北部浄化センター
０５９−３６５−３１８１
見学を通して、今まで知らなかったことを
たくさん知れたと言っていただき、大変うれしかったです。
また、洗剤の使い方や、使い終わった容器の洗い方、
微生物の管理についてなど、日常的なことから処理に関することまで
色々な質問をいただき、できる限り答えさせていただきました。
自分たちの暮らしの中で下水処理を通して環境のためにできることは
なんだろう？と、考える時間の手助けができたかなと思います。
大変有意義な時間でした。
〜北部浄化センター〜
Ｑ：雨水、下水の処理ルートはどのようになっていますか？
Ａ：三重県の流域下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式となっています。
Q：洗剤液の残り液や容器をゆすいだ液は、どのように捨てればいいですか？
Ａ：洗剤液はごく少量であれば、流していただいても問題ありません。
容量を守って使っていただいていれば、下水処理への影響はほとんどありません。
▲施設見学を終えて、日常的なことから処理に関することについて質疑応答中
▲最初沈殿池、生物反応槽、最終沈殿池で実際水がきれいになっていくようすを見学
▲スクリーンポンプ棟前で施設の広さや汚水がどう流れて来ているかを説明
６月８日に衣・食・住など、生活を通して様々なことを勉強されているグループの方々に施設を見学していただきました。こちらのグループは今、環境問題に取り組まれており、水を汚さないために何ができるか、見学を通して今後の課題にされるそうです。
事前に質問も頂戴しており、見学当日は気温に負けないほど熱心に職員の話に耳を傾けていただきました。
